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【みのずみオートキャンプ場2】キャンプ2日目は洞川温泉峡を散策!

天川村_天ノ川 キャンプ

みのずみオートキャンプ場でのキャンプ2日目です。

初めてのキャンプで朝を迎えたわたしたちは、朝食後、すぐに撤収しチェックアウト。

あわててキャンプ場をあとにした理由とは?

今回は、アラフィフ夫婦の初キャンプ2日目の様子をご紹介します!

わけあり!急ぎのチェックアウト

初キャンプの翌朝は、疲れもなく、スッキリと目覚めることができました。

けれど、わたしたちには大きな問題が。

朝ごはんを食べたら、とっとと撤収です!

朝食はホットサンド&コーヒー

初キャンプの朝ごはんは、ホットサンドでした。

10枚切りの食パンにバターとマヨネーズをぬって、ベーコン、ゆで卵(輪切り)、チーズをはさむだけ。

前日に作ってラップでまいて持ってきたので、あとは焼くだけです。

ロゴスのホットサンドメーカーを使って……。

みのずみオートキャンプ場3
Photo by kii watanabe

焦げた。

みのずみオートキャンプ場4
Photo by kii watanabe

次はうすい……。

みのずみオートキャンプ場5
Photo by kii watanabe

……そのうち上手になるでしょう(笑)。

ロゴスのクーラーボックスのおかげで、前日に残したおにぎりが腐らずにすんだので、そちらも焼いてみました。

みのずみオートキャンプ場6
Photo by kii watanabe

表面がぱりぱりになって、おいしいかったです!

他にもいろいろ焼けそうですね。

朝のコーヒーは、ちゃんとバーナーでお湯を沸かしていれました。

みのずみオートキャンプ場2
Photo by kii watanabe

こうやって、少しずつ、いろいろ覚えていくんですね。

アラフィフになって、だんだんできなくなることのほうが多かったので、できることが次々に増えていくのは嬉しいです!

トイレが少なすぎる問題

みのずみオートキャンプ場は、トイレが少ないです。

わたしたちがいるサイトの近くには、男女1つずつ。

写真の真ん中あたり、木のついたての向こうがトイレです。

みのずみオートキャンプ場1
Photo by kii watanabe

離れたところにあるトイレも同じ感じなので、混雑時は順番待ち必須です。

入っている間もヒヤヒヤするし、旦那さんは実際、子どもたちにガチャガチャッと開けられそうになったとか。

わたしは、毎朝お通じがあるので、めちゃくちゃ不安……。

相談の結果、翌朝はごはんを食べたらすぐに撤収して、来るときに寄った「道の駅吉野路黒滝」に向かうことになりした。

朝の雰囲気を楽しむまもなく撤収

っと、いうわけで、朝食後は鳥の声などを楽しむまもなく撤収です!

みのずみオートキャンプ場7
Photo by kii watanabe

テントの撤収は、設営のように「持ちあげる」作業がないので、わりとスムーズに進みました。

ただし、たたんだグランドシートの上に、テント・インナーテント・タープを載せて、巻き寿司のようにぐるぐるぐる~っと丸め、それをバンドで縛る作業は、ホントに力がいりました。

みのずみオートキャンプ場50
Photo by kii watanabe

このキャンプ場は、特にチェックアウトの手続きはいらなかったので、薪の入っていたケースを管理棟へ返し、挨拶だけして8:30ごろに退場。

予定どおり、道の駅吉野路黒滝へ向かいました。

川と温泉でリフレッシュ

道の駅吉野路黒滝では、ヒノキのコースターなど(自分への)おみやげを買って、トイレを拝借。

その後は、温泉を求めてさまよいました。

温泉「黒滝の湯」を訪れるも……

キャンプ場には、シャワー室が男女1つずつしかなかったので利用せず。

道の駅で大きく宣伝していた温泉「黒滝の湯」に入るため、「森の交流館」をめざしました。

道の駅から、そんなに離れていないだろうと歩いて向かいましたが、これがなかなか遠い。

みのずみオートキャンプ場8
Photo by kii watanabe

20分ほど歩いて、到着しました。

あれ、閉まってる……?

みのずみオートキャンプ場9
Photo by kii watanabe

なんと、営業は12:00からでした。

まだ、9:30なんですけど……。

しかたなく、来た道を戻ります。暑い。

みのずみオートキャンプ場10
Photo by kii watanabe

道の駅に戻り、なんとなくまたお店をぶらぶら。

せっかくなので、横を流れる丹生川に下りてみようということになりました。

葛藤のすえ足もとだけで川遊び

丹生川は、やはり清流でした。

みのずみオートキャンプ場12
Photo by kii watanabe

水がホントにキレイ!そして冷たい!

昨日の川遊びを思い出し、ザブンといきたくなりましたが、今から水着に着替えるのはちょっとめんどう。

結局、足だけつけたり歩いたりして楽しむことにしました。

みのずみオートキャンプ場11
Photo by kii watanabe

普段、こんなにキレイな川を見慣れていないので、足をつけるだけ、というか、そばにいるだけで気持ちよかったです。

川上では、釣りをする人や、水着で遊ぶ子どもたちが。うらやましい……。

ちなみに、この丹生川で遊ぶのが目的の人は、道の駅ではなく、隣接する駐車場にとめてください、とのことでした(2019年現在)。

確かに、みんな川遊びに来てそのまま帰っちゃったら、道の駅は売り上げが上がりませんね(笑)。

リベンジの洞川温泉センター

キャンプに来る前、友人から「洞川(どろがわ)の辺りで林業の人たちが使うようなレアなトロッコに乗れる」と聞いていたので、道の駅を出て洞川方面へ向かいます。

洞川といえば「温泉」なので、旦那さんは温泉のリベンジで洞川温泉センターへ。

みのずみオートキャンプ場13
Photo by kii watanabe

わたしはこの時、眠気がひどかったので、旦那さんが温泉に入っている間、駐車場で仮眠をとりました。

眠り始めてすぐ、息苦しさで覚醒。

あわてて窓を開けましたが、目が覚めなかったら危なかったような気がします。

真夏の車内、要注意ですね(←常識)。

温泉から戻ってきた旦那さんは、さっぱりした様子。

ただ、夏休みで子ども連れファミリーが多かったらしく、混んでいたのが残念だったそうです。

洞川温泉郷散策

お次は洞川温泉郷散策です。

噂のトロッコを探しながら、川沿いを歩きました。

なりゆきで乗ったモノレール

観光地で見るソフトクリームって、どうしてあんなにおいしそうなんですかね。

洞川温泉センターを出て、すぐ目の前にあるソフトクリームの看板にひかれて入っちゃいました。

みのずみオートキャンプ場14
Photo by kii watanabe

お店のご主人にトロッコのことを聞くと、川沿いに歩いて行けば案内が出ているとのこと。

教えてもらったとおりに橋を渡り。

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Photo by kii watanabe
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Photo by kii watanabe

川沿いをぶらぶら歩きました。

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Photo by kii watanabe
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Photo by kii watanabe

しばらく行くと、トロッコの案内が。

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Photo by kii watanabe

「これかな?」と見ていると、乗り場のほうから、「もう出ますけど、乗りますか~?」という声が。

あわてて、「乗ります!」と走ったものの、あれ、聞いてたのとなんか違う……。

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Photo by kii watanabe

わたしが聞いていたのは、ヘルメットをかぶって乗るような、スリル満点のトロッコです。

後でよく見ると、ここの看板には「モノレール」と書かれていました(愛称はドロッコだそうです)。

乗るっていっちゃったので、とりあえず乗ることにしたんですが。

このモノレールも、まぁまぁ怖い……。

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Photo by kii watanabe
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Photo by kii watanabe

わかりますでしょうか、ぎゅっとつかまってないと怖いくらいの勾配です。

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Photo by kii watanabe

到着地点が見えてきました。

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Photo by kii watanabe

ついたのは、「面不動鍾乳洞」。

モノレールを降りると、お不動さんと、この鍾乳洞を発掘した橋本廣吉さんの胸像がありました。

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Photo by kii watanabe

その奥には、鍾乳洞の入場料やモノレールの運賃を支払う受付が。

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Photo by kii watanabe

モノレール代もここで払うんですね。

さっそく支払いをして、鍾乳洞への階段を上がりました。

鍾乳洞をお持ち帰り?

鍾乳洞への階段を途中まで上がるとヒヤッヒヤの冷気が!

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Photo by kii watanabe
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Photo by kii watanabe
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Photo by kii watanabe

まるで、天然のクーラーですね。

暑い日だったので、気持ちよかったです。

鍾乳洞の中も涼しく、ライトアップされて神秘的でした。

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Photo by kii watanabe
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鍾乳洞の出口にはこんな看板が。

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Photo by kii watanabe

鍾乳石を持ち帰る人がいるんですねぇ……。

どうするつもりなのでしょうか?記念?

美しい自然は、一部を持ち帰っても、家で同じ感動を味わえるわけではありません。

対象物には手を触れず、写真に残したり、心に焼きつけて帰るようにしたいですね。

最後の川遊び

面不動鍾乳洞からは、来た時と同じモノレールで戻ります。

モノレール待ちの間、洞川温泉峡の景色を堪能。

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Photo by kii watanabe

ミニチュアみたいでかわいいです。

モノレールでの下りは逆向きに進むので、登りより怖かったです(笑)。

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Photo by kii watanabe

モノレールを降りて駐車場へ向かう途中、柿の葉寿司のお店を発見。

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Photo by kii watanabe

昼食にいただきました。

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Photo by kii watanabe

サービスエリアなどで売られている柿の葉寿司にくらべ、お米がふっくらとしておいしかったです。

柿の葉寿司 柳豊

お店を出て、川沿いを歩いていると、川まで下りられそうな階段が。

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Photo by kii watanabe
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Photo by kii watanabe

せっかくなので、岩の上に下りて、しばし川の流れを楽しみます。

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Photo by kii watanabe
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Photo by kii watanabe

天川村は、本当に川の水がきれいですね。

流れを見ているだけで、心が洗われます。

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Photo by kii watanabe
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Photo by kii watanabe

いつまでも見ていられる風景ですが、そろそろ駐車場へ向かいます。

道に上がって、民家の前を歩いていると、玄関先で、蛇口から水鉢へ、水を流しっぱなしにしているご家庭が何件かありました。

水鉢には、ガラス玉や飾り石が入っていて、とても涼しげ。

観光客や道行く人の目を楽しませてくれます。

流しっぱなしということは、川から水をひいているのでしょうか。

このあたりは、決してきらびやかではありませんが、とても「豊か」な土地だと感じました。

こんなにキレイな水が豊富に流れているなんて、ホントに贅沢ですよね。

天川村の清流になごりを惜しみながら、駐車場に到着。

最後に、道の駅「吉野路大淀iセンター」に寄り道して、大阪へ戻りました。

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Photo by kii watanabe

これにて、わが家の初キャンプ、終了です!

おわりに

前回に引き続き、みのずみオートキャンプ場での初キャンプと、洞川温泉峡散策の様子をご紹介しました。

いろいろトラブルもありましたが、結果として、思い出深い、よいキャンプになりました。

今後も、キャンプ、温泉、観光、道の駅はルーティーンになりそうですね。

さて、次回は三重県の尾鷲市で2回目のキャンプです。

今回よりも、一歩(半歩?)進んだ川遊びをご紹介します。

よろしければ、また遊びにきてくださいね。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました☆

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