山歩きで、他の登山者の方とすれ違うときに「こんにちは」とあいさつする山のマナー。
ちょっとめんどうだな、と思っている方はいませんか?
わたしは正直、めんどうです(笑)。
あいさつをするのがめんどうなのではなく、他の登山者が見えるたびに「あいさつして無視されたらイヤだな……」みたいなことを考えるのがめんどうなのです。
今回は、そんなわたしがあみ出した「誰も傷つかない山でのあいさつ方法」をご紹介します!
その方法とは、
前から登山者が来たら、その方がこちらを見たタイミングでとりあえず頭をペコリ!
これは、「わたしにはすれ違うときにあいさつをする意思がありますよ」ということを伝えるためのもの。
ペコリ返しを確認する必要はありません。
わたしは、相手との距離があっても「こちらを見ているな」と感じたら、大きめにペコリと頭をさげます。
「友好的な人だな」と相手に伝われば、ほとんどの場合、すれ違うタイミングで「こんにちは~^^」とあいさつしてくれますよ。
そうすれば、こちらも「こんにちは^^」とお返しするだけ。
近づく前にあいさつの意思を知らせることで、相手にも緊張をといてもらい、安心してあいさつできる雰囲気を作ってしまうのです!
もし、相手が目をそらして通るようであれば、ムリに接触せず静かにすれ違いましょう。
山には、いろんな人がいろんな思いで歩きにきます。
■もともとあいさつはキライ
■あいさつしたいけどうまくできない
■ペコリが伝わらずお互いあいさつのタイミングを逃してしまった
■あいさつうんぬんではなく人とかかわりたくない
■あいさつしたいけどうまくできない
■ペコリが伝わらずお互いあいさつのタイミングを逃してしまった
■あいさつうんぬんではなく人とかかわりたくない
などなど。
今、無言ですれ違った方が、どんな気持ちで歩いているのかは知りようがありません。
そんな「永遠の謎」について考えるより、すれちがったあとは山歩きに気持ちを戻しましょう。
山道には、その季節にしか会えない昆虫や鳥、花たちがたくさん隠れています。
はやく山歩きに集中しないと、見逃しちゃいますよ~。
山でのあいさつは、早めのペコリで「あいさつの意思」を示すことで、お互いにあいさつしやすくなる!
人見知りが多い日本人どうし、ペコリを活用して、気持ちよくあいさつできるといいですね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました☆
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