昨年の秋、サントリーの「ボンザマーガレット レモンイエロー」を買いました。
マーガレットは春だけでなく秋にも咲いてくれるので、あわよくば、秋から冬のはじめまで咲いてくれたらいいな、と11月3日に植えつけ。
11月26日ごろから、ぽつぽつと開花しはじめました。
ところが、12月に気温が下がってからはパタリとつぼみがつかなくなり。
冬の間は、こんもりとかわいい緑がそこにあるだけでした。
ただ、完全に休眠しているわけではなく、少~しずつですが生長しているんですよね。
3号(直径9㎝)のビニールポットで買ったのに、冬の終わりには10号鉢いっぱいにもりもりっと茂っていました。
そして3月8日、小さなつぼみをたくさん発見!
こんなにたくさんつぼみがついて大丈夫なのかと心配しましたが。
3月末に、無事開花しました!
あの小さな1つの苗が、こんなに広がるなんてパワフルですよね。
近くで見ると、なかなか迫力です!
マーガレットは、大株になると茎が木質化し低木になるそうですよ。
低木になれば、花つきも安定し、害虫にも今より強くなるのではないでしょうか。
花色も葉形もお気に入りなので、低木になってどっしりと玄関前に鎮座してくれるとうれしいです!
それにしても。
こんな優秀なお花は、一年で枯れてしまう「一年草」で開発したほうが、毎年たくさん売れるんじゃないのかな……(ボソッ)。
多年草で、しかも低木化するゴージャスなボンザマーガレットを開発しちゃうなんて。
サントリーさんは、ふとっぱらだな。