「キャンプinn海山」でのキャンプ2日目は、川遊びざんまい!
清流「銚子川」を、ほぼ貸し切り状態で遊びきりました。
朝食はお気に入りのパン屋さん
キャンプinn海山でのキャンプ2日目。
昨夜のカミナリや、夜中の豪雨がうそのような快晴です!

といっても、山の天気なので、突然雨が降り出したりもするんですけどね。
朝は陽射しが強かったので、テントの中で朝食をいただきました。


お店の名前は「メゾンカイザー」。
大阪駅前のルクア大阪地下1階にあるパン屋さんです。
メゾンカイザーのパンは、翌日、翌々日でもおいしいので、キャンプの昼食や朝食にとても便利。
少しお高い目ですが、おすすめのパン屋さんです。
絶好の川遊び日より!
朝食後、昨日と同じく、川遊び道具を持って川へ向かいます。

夜中の豪雨のせいか、水の勢いが強いように感じました。
そういえば昨日、スタッフの方が、「ダムの放流する場合、サイレンが鳴るので岸へあがってくださいね。」っとおっしゃってました。
「聞こえなかったらどうしよう……。」
「絶対聞こえるから大丈夫です^^。」
めちゃくちゃでっかい音らしいです。だってサイレンですもんね。
ちょっと緊張……。でも遊びます!
まずは浅瀬でウォーミングアップ。からだを水温に慣らします。


あとは、昨日と同じく、シュノーケルで遊びました。
昨日、水中カメラのバッテリーが切れたので、今日はふつうのデジカメで撮影。
遊ぶ人が少なくなったせいか、川底の石に苔がついてすべりやすくなってるので、撮影中はあまり川には入れません。
浅瀬にも小さな魚が。

かわいい。
1時間ほど遊んだあと、少し川上にある堰堤のあたりまでお散歩しました。
堰堤の上のカヌー乗り場
堰堤とは、土砂をせき止めるために川などに作られる堤防です。

多くの場合、川下側が滑り台のようになっているので、子どもが喜びそうですよね。
ただし、堰堤の下には、ぐるぐると回転するリサーキュレーションという流れがあり、そこに落ちると、自力での脱出はむずかしいといわれています。
そのため、堰堤は「ザ・ドラウニング・マシーン(溺者製造器)」とも呼ばれているそうですよ。
そこまで危険なら、こんな滑り台みたいな造りを何とかすればいいのに、と思いますが。
この構造には、河川工事上でちゃんと意味があるのかもしれませんね。

この堰堤のおかげか、堰堤の川上側では流れがちょっと穏やかで、カヌー乗り場がありました。

レンタルはもちろん、自分のカヌーの持ち込みもOKだそうです。
なんだか、遊び方がおおらかでいいですね。
大阪なら「カヌー持込み料」を取りそうです(笑)。
余談ですが、以前勤めていた乗馬クラブでは、別のお店で買った鞍(くら)を持ち込んで乗馬する会員さんに、べらぼうな持込み料を科していました。
聞いたときは「えげつな……。」と思いましたが、会員さんたち、これフツーに払えるんですよね。
すごい世界があるもんです(笑)。
さて、堰堤付近のお散歩のあとは昼食です。
カレーまん、あんまん、ピザまんを、ロゴスのホットサンドメーカーで焼きました。

表面がパリパリになって、おいしかったです!
昼食後は最後の川遊びへ
昼食後は、再び川へ。
またここからはじまる(笑)

旦那さんは、流されながらシュノーケリングを楽しんでいますが。
スポーツ用品店で買ったシュノーケルで勝手に遊んでいるだけなので、使い方があっているのか心配。
シュノーケルの空気を取り込む箇所が沈んでいる用に見えるんですが大丈夫でしょうか……。

なかなか顔を上げないので、大丈夫ということで。
自己流でも、旦那さんが楽しそうで何よりです!

なごりを惜しみながら撤収!
お天気に恵まれ、貸し切り状態のありがたい川遊びでしたが、帰りの時間を考えて、そろそろ切り上げます。
川からあがり、コインシャワーを浴びて、撤収です。
ゴミは、リサイクルステーションで回収してくれます。

細かく仕分けして出しますが、「貝殻」という仕分けボックスがあったのが驚きでした。
さすが三重県、海鮮の町です!
おわりに
今回は、キャンプinn海山でのキャンプ2日目の様子をお届けしました。
キレイに整備されたキャンプサイトと、その前を流れる清流銚子川。
スタッフさんの対応もていねいで、とても気持ち良く過ごすことができました。
さて、次回は3回目のキャンプです。
キャンプ場は、岐阜県の「TACランドいたどり」。
「衝撃のチェックイン」から、またまた貸し切り状態の川遊びをご紹介します。
お時間があるときに、またお立ち寄りいただけるとうれしいです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました☆

【データ】
◆キャンプinn海山