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【ミニコラム】秋植え球根を1月に植えてみました

1月に植えた秋植え球根 ガーデニング

フリージアでは大成功だったので

以前、父が売れ残り処分のフリージア(球根)を買ってきたことがありました。

かなりお安くなっていたので、年が明けてからだったと思います。

父がダメ元で植えつけると、すべてがみごとに開花!

時期が少し遅れたぶん、晩春まで長く楽しむことができました。

そのイメージがあったので、今回もフリージアが安くなるのを待っていると。

どの店も、わりと早い時期に売り切れてしまいました(笑)。

フリージアは華やかでいい香りだし、人気ですもんね。

欲しいならムリに安く買おうとせず、早く買うべきでした~!

セールの球根はココに注意

チューリップなどの球根を選ぶときには、

□大きくて形がよい
□ずっしりと重みがある
□傷やカビがない

などをチェックします。

特に残りものの球根は、水分が抜けてしわしわになっていたり、すでに芽が出ていることも。

また、中が腐ってスカスカになっていることもあるので、怪しげなものは軽くさわって確認するようにしています。

今回もちゃんと見たつもりでしたが、1つカビが生えてましたね~、残念!

カビの生えた球根Photo by kii watanabe

処分セールで手に入れたのは、八重咲きチューリップ(アンジェリケ)とヒヤシンス。

ガーデニング_1月の球根Photo by kii watanabe

アンジェリケはすでに4球を購入・植えつけ済みでしたが、大きな鉢に4球だけというさみしい植え方になっていたので、8球を買い足しました。

どちらも、傷のないよい球根が手に入ったので、うまく咲いてくれるよう期待しています!

寒さにあてるだけじゃダメらしい

ところで、最近知ったのですが。

実は秋植え球根って、ただ寒さにあてるだけじゃダメだそうですよ。

わたしは、とにかく「冬を越して暖かくなる」というプロセスが大切なだけだと思っていたので、少し遅めの11月下旬に植えつけました。

球根は、植えつけたあと土の中でじっとしているわけではなく、すぐに根っこが伸び始めます。

この根っこが、寒くなる前にしっかりと伸びているかどうかで、どうやら花の咲き方が変わるらしいのです。

知らんかった……。

あまり暖かいうちに植えると腐りやすいっていうから、わざわざ最高気温が20℃を下まわるのを待って植えちゃったんですけど。

大丈夫かしら、うちの子たち(笑)。

思いがけず増えたお楽しみ

さて、買ってきた2種類の球根たち。

ヒヤシンスは新しい鉢と土でビオラと一緒に植えつけましたが、問題はアンジェリケです。

すでに植わっているアンジェリケの鉢に追加するので、位置がかぶらないように植えないといけませんよね。

チューリップのような直根性の植物は移植を嫌うので、植わっている子たちの根っこが動かないように、そーっと土をかき分けます。

位置がわかる程度までかき分けたら、あいている場所に追加のアンジェリケを植えつけますが。

なんと、植えていた球根が1つ、土の中で腐っていました。

……あやうく、3本しか咲かないさみしすぎる鉢になるところでしたね。

あいている場所に買ってきたアンジェリケ8個を乗せてみると、さすがにちょっときゅうくつそう。

なので、2個ほど別の鉢に植えることにしました。

そして。

植え付けから1週間たった今、アンジェリケ2つをどの鉢に植えたか忘れてしまいました……。

そういえば、11月の植えつけ時にも、同じような理由で別の鉢にあまった球根をねじ込んだ気が。

どの鉢から何が出てくるのか、楽しみが増えた、ということで(笑)。

追加球根の植え付け、完了です!

春がまちどおしいですね。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました☆

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